瑞穂酒造は、嘉永元年・西暦1848年、古都首里の地に誕生した造り酒屋です。
琉球国王尚泰王即位の年にあたりその歴史は王家の伝統と共に、育まれ慈しまれてきました。
沖縄で泡盛を造っている酒造所は48ヶ所あります。私たちの造る琉球泡盛には歴史と伝統があります。
泡盛の瑞穂酒造株式会社 > 泡盛カタログショッピング > 琉球泡盛ender(エンダー)好評発売中!!
琉球泡盛ender(エンダー)好評発売中!!

[発売日] 2008年7月8日
[容量] 720ml
[アルコール分] 25度
[小売価格] 1,123円(税込)
「ender(エンダー)」は中田久保教授(東京農大短期大学部酒類学研究室)の手により、分離開発に成功した天然吟香酵母(NY2-1)を使用し、低温発酵にて造りあげた琉球泡盛です。
天然吟香酵母は、従来の泡盛にはない華やかな吟醸の香りが特徴で、柔らかな口当りと甘みのある優しい味わいの泡盛となっています。

東京農大短期大学部酒類研究室で、天然吟香酵母(NY2-1)を、沖縄県立芸術大学デザイン専攻の学生(加島悠司)がデザイン、ネーミングを。
大学との共同開発で誕生したこの泡盛は、次の時代へ向けたもう一つのスタンダードを提案いたします。

2008年7月8日(那覇の日)の暑い季節に、青い海と空の涼しさを感じるデザイン、華やかな吟醸の香りと、ソフト口当たりで甘みを感じる泡盛「endar」(エンダー)を、新発売することができました。
このエンダーの一番の特徴であります、天然吟香酵母(NY2‐1)は新しく泡盛製造の為に、自然界から分離開発に成功した酵母です。提供してくれた、東京農業大学短期大学部酒類学研究室 中田 久保教授 には大変感謝しております。
酵母は、お酒の大事なアルコールを造ります。その酵母を替えればお酒の香味が変わると言う中田教授の長年の研究から、今回貴重な酵母を提供していただきました。その違いには、身を持って瑞穂酒造製造部一同が驚きました。製造工程は、通常通りに行いますが、変えたのは酵母と*醪温度です。東京農大での研究結果から、低温発酵の方が、吟醸香を出すことが分かり、醪温度25度以下での発酵を行いました。(通常25~28度の醪温度です。)弊社は全自動温度装置ではなく、タイマー式の温度管理を行っていますので、いつもと違う温度管理方法に、製造みんなで試行錯誤しながら製造しました。醪の攪拌方法や攪拌する櫂入れ棒を改良したり、香味をなくさないように再度濾過テストを行うなど、製造意識を再認識することが出来ました。
今までにはない、泡盛の香りそして甘味から酵母の未知の可能性を感じ、これからも、お客様が手軽に購入することができ、なおかつおいしい泡盛を安定供給できる商品開発をして行きたいと思います。
東京農大短期大学部 中田酵母シリーズを今後もお楽しみ下さい。
*醪(もろみ):米麹、酵母、水を入れて発酵させたもの。醪を蒸留したのが、泡盛となります。
瑞穂酒造株
製造部 品質管理室
部長 大城 博明

アルコール分:25度
容量:720ml
メーカー希望小売価格
¥1,123
送料・別途(全国一律¥1,600)
¥10,000以上お買い上げで送料無料

アルコール分:25度
容量:180ml
メーカー希望小売価格
¥395
送料・別途(全国一律¥1,600)
¥10,000以上お買い上げで送料無料